かの江戸時代の国学者本居宣長公は・・・それはマメに全生涯の日記を付け続けておられた
そうな・・・。
なまじ、多忙の故にとか、時間がどうのとか・・・、ともあれ、諸々の事情を継続が折れる
ことへの言い訳にはすまじと心がけておられたそうで、気まぐれな小生にとっては耳に痛い様
な話しではある。
その内にとは思いつつ、いつしか、ついつい等閑になってしまうのが日々の現実でもある。
まぁ、所詮は、器の次元が異なる世界であり、敢えて力むまでのこともあるまじや、と、自分
なりには得心し、そこまで気負わずとも、時々の気が向いた折の思い付きだけでも書き留めて
みようかと・・・。へっぴり腰の姿勢ではある。
否、そもそも、当欄の読者数の実在そのものも果たしてどんなものだろうか(?)との素朴な
疑問をも含めて様々な等閑正当化への言い訳なら幾らでも湧いてくるような。。。
そう云えば・・・。子供だった頃に、祖父が毎日欠かさず日記を付け続けていた姿をふと思い
出す。
ともあれ、背伸びをせずに身の丈で・・・。出来れば、月に1件以上づつでも継続してみよう
かな(!?)とも思ったり・・・。
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