(2012年)
12月5日 12月24日
12月10日 12月25日
12月12日
12月15日
12月20日
12月5日(水) と夜の散歩みち(1) :小5 、:小2、 :年齢不詳(忘却の彼方) Next
:「龍馬は、さな子と結婚すれば良かったんだよね?」
:「そうだね。そうすれば、さな子は勿論。龍馬も道場主にでもなって、
   幸せな人生を送れただろうね。」
:「さな子は、龍馬が死んだ後もずっと、結婚しないで一生を過ごしたんだ
   よ! 『私は坂本龍馬様の許婚者(いいなづけ)でした。』と言って・・・。
   可愛そうだよね?」
:「そうだね。お父さんが立場だったら、やっぱり、さな子と一緒になりた
   かったと思うけどね? おりょうさんは台所もできなくて、裁縫もでき
   なかったみたいだけど・・・、こういったことは出来ないと言うよりは、
   やる気がなかったんだろうとは思うけどね。只、月琴が少し弾けて、
   気が強かっただけかな? 龍馬に対しては優しかっただろうけど・・・。
   あの時代には、奥さんが裁縫を全然できなかったとしたら、さぞかし
   大変だったろうとは思うよ。今みたいに、簡単に直ぐ買える様な時代じゃないんだからね?」
:「そうだよね。スーパーもなかったんだしね・・・。」
:「まぁ、人のことをどうこう言えるもんじゃないけどね? それに、世の中、そんなにモテた
   としても、必ずしも良い結婚をするとは限らないもんだけどね。
所詮、人間には未来を見通
   す能力なんてないんだから・・・。」(-_-;)

:「タイムマシンがあったら、寺田屋で奉行所から踏み込まれるときと、最後の近江屋で襲われ
   た所に直前に行って、教えて、助けてやりたかったな。」
:「そうだね。もし、あの場で龍馬が命拾いをして、80歳近くくらいまで長生きできたとした
   ら、日本の歴史はどんなにか変わったものになってただろうね?」
:「龍馬は、多分、大きな会社を作って、大きな船に乗って・・・。」
:「とてつもない大きな会社、大財閥を作ったかも知れないね?」
  
(龍馬みたいに、あちこちでモテたとしたら、どんなにか自分の人生も変わったものだったのだろうか・・・???)
12月10日(月) と夜の散歩みち(2) Next
:「今日はね。学校で先生に褒められたんだよ!」(^^♪
:「へ〜ッ! ホントかい? そりゃあ、良かったね?」
:「ェ〜イ!」ヽ(^o^)/
:「で、何を褒められたんだろうね?」
:「三国志のこと詳しいんだねって、先生に褒められたんだよ。」(^ ^)
:「へ〜ッ、そうかい! じゃあ、登場人物の中で好きなのを5人くらい挙げてみなよ。」
:「チョウセン、ショウコウ、ショウキョウ、ダイキョウ、ゲツエイ・・・。」
:「〜ッ! (◎o◎)/ 何それ! 皆んな女ばっかりじゃない!
」(-_-;)
:「ヘヘ〜ッ。」(^。^;)
:「それに、皆んな人の奥さんばっかりなんだけど・・・(-_-;)。」

   「けど、この調子だと5年生になった頃にはミホに負けないくらいの三国志通になる
    かもだね!?」
:「私に追いつくのは無理だよ! その頃には、もっともっと先に行ってるんだから。」


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 *(メモ)*
  チョウセン(貂蝉):『三国志演義』の中で登場し、実在の人物ではないものの、楊貴妃・西施・王昭君・と並び、中国歴
     史上の4大美女の一人として数えられている。
     『三国志演義』の中では、貂蝉を養女として育てていた王允が暴虐の限りを尽くす董卓と義理の息子呂布の仲違
     いをさせるために利用した。
  ショウコウ(孫尚香):呉の孫策・孫権の妹。同盟の政略結婚として蜀の劉備の妻になるも、場合によっては劉備の寝首
     を掻くという目的もあったようだ。後に、劉備と別れて呉に帰国。
  ショウキョウ(小喬)、ダイキョウ(大喬):呉の孫策が劉勲領の蘆江を征服した際に大喬・小喬の2姉妹を捕虜とし、
     孫策は大喬を、周瑜は小喬を娶り妻とした。『三国志演義』の中で姉妹は『江東の二喬』と呼ばれ、共に絶世の
     美女とされている。
  ゲツエイ(黄月英):黄承彦の娘。諸葛亮(孔明)の妻。言い伝えは歴史上に残るほどの巷には有名な醜女だったとの
     ことだが、才知の方は諸葛亮に見合う程の才女だったという。「木牛・流馬」の発明は黄夫人のによるものだった
     との言い伝えもある。

12月12日(水) 虚をついた北朝鮮の衛星(!?)打上げと明年に向けた尖閣問題の懸念 Next
 先の10月に、「中国四千年の計」の表題の下、4つの計を挙げた。
そこで、今回の北朝鮮のとった打上げ作戦というのが、正にこの項でのC番目に挙げていた「天を欺いて海を渡るの計」であった。
つまり、「如何に相手の油断を誘い、虚を突くことで目的を果たすか」を狙いすました作戦である。
内部では、この日、この時間帯での打上を決定した上で、如何に周辺の警戒心を一時的に緩め、外らすかの為に前日には故意に偽の情報を流し、カモフラージュの行動を見せ付けた上での突然の決行であった。
 別テーマにはなるが、尖閣を如何に奪取するかというのは現下中国の最大関心事であり、最重要戦略課題でもある。作戦は日夜真剣に検討研究され、軍部ではウズウズしている様な心境なのだろう。
やはり、上記に挙げた計を如何に具体的に実践するか、その後の防衛を如何に・・・というのが目下の研究課題であることに疑いの余地はない。
例えば、作戦に足る艦隊と航空機の編成で領海ギリギリの接続水域の往来を多数回繰り返すことで、先ずは常態化した上での不意の急転占拠と、一夜城(速攻での要塞構築)作戦に出る可能性は高いだろう。その後には、日本の航空機や艦船は島に容易には接近することさえ難しくなる。
来年の3、4月辺りだろうか・・・。或いは6〜9月の辺りだろうか・・・。
この数年来と現時点では、最終作戦決行に備えての・・・「こう出ると、日本はどう出るのか?」、「ここまでなら?」、「日本側レーダーの探知能力は?」、「スクランブルの反応、性能、規模は?」等々のデータ収集段階ではあったのだろう。2手、3手、或いはその先の手を読むために・・・。
今秋に計画されていた防衛省と米軍での離島奪還訓練は諸般の事情により中止となったが、おそらく、奪われたあとでの奪還となると、事前の抑止、防衛以上の困難と犠牲を伴うことになるのだろう。
 国内では今、衆議院選挙の投票日直前にあり、選挙後の新政権体制について、今日現在の時点では不明だが、何れにせよ来年は外交問題でも更に厳しいリスクを抱える年になるのは間違いない。
 鹿児島県南部の諸島群から与那国島、尖閣にかけての中国の大海への窓を塞いで包囲している様な地理的な日本の島々の配置というのは相当な圧迫感というか、鬱陶しく感じられるのは逆の立場で考えれば良く理解出来る処。
 落し處は・・・。ともあれ、主権の問題では譲歩出来ないとしても、或いは1970年代の棚上げ合意に戻すなりとしても、海域資源等の共同管理共同開発、平和利用の対象域とする以外には永遠に解決の道は見いだせないだろうと確信する。それ以外の選択肢としては、突発的な武力衝突とその後のエスカレート、延長線上での戦争の可能性というのも否定は出来ないものだろう。但、仮に、相手側では既にスタンバイモードの覚悟が漲っているとしても、果たして今の日本人にはそれだけの覚悟はあるのだろうか・・・? 現行憲法法制下では対処不能な事態になり得るのでは!?
12月15日(土) と夜の散歩みち(3) Next
:「ねぇ、何でもいいから、三国志の中から何か問題を出してよ?」 *いつもの日課
:「う〜ん。もう、ネタ切れだからなぁ・・・。虎の巻の本でも見ながらでなきゃ、そうそう
   問題もだせないよ。」
:「何でもいいから、出してよ。はやく〜!」
:「じゃあ、孔明の奥さんの名前は?」
:「ゲツエイ。コウゲツエイ。」 
(*黄月英)
:「じゃあ、その月英のお父さんの名は?

:「う〜ん、と・・・。あ、コウショウゲン。」 
(*黄承彦)
:「そうだね。孔明が月英を嫁さんにした時には、息子がいる家では「孔明の嫁取りを真似る
   でないぞ」とか、村中でも有名な話題になった程の醜女だったとの話だけども、孔明に
   見合って頭は相当に良かったみたいだね?」
:「孔明が戦でも使った木牛とか流馬は月英が発明したんだよねッ?」
:「ブリッ!・・・」
−   
バシッ :「イッ!」(+o+)
:「なによ〜! イヤだよ〜ッ!人が話しをしている時に〜ィ!」(@@;)
:「暴力はいかんぜよ〜。今のは、メリー()だろッ!」
:「んな訳ないだろ〜ッ! も〜う、やだよ〜ッ!」
:「いや、多分、だよ。訊いてみなョ。」
:「ったく、も〜ッ! ○×△□◇!#$%&±=〜+*><・・・」
:「ウ〜
ンッ!」 (`・ω・´)

  
(※品格を貶めない為にはUPしない方が良いかとの迷いも多少・・・)
12月20日(木) と夜の散歩みち(4) Next
:「お父さんだったら、三国志の中でどの国が統一した方がイイと思うの?」
:「やっぱり、蜀だよね。」
:「諸葛孔明が、もうちょっと、長生きしてくれて、劉禅がもちょっと、頭が良かったら蜀が
   天下統一できたかも知れないのにね? 孔明さえ、もちょっと、長生きしてくれれば・・・。」
:「そうだね。可能性はあったかも知れないけど、歴史は変えられないよね? 」
:「孔明はすごいよね? 自分が死んだあとでも司馬懿を騙したりの作戦を立てていたし、
   自分が死んだ後がどうなるかということ、魏延が裏切ることとかも知っていたんだからね?」
:「まぁ、そうだね。だけど、劉備がいなくなったあとでの孔明は、健康上の問題もあったかも
   知れないけど、意欲もたいぶ落ちていたんじゃないのかな。

:「う〜ん、孔明はすごいなぁ! かっこい〜ィ!」
:「実物がカッコ良かったかどうだかは、写真が残ってないから判らないけどね?」
:「んなの、あるわけないじゃん! だけど、すっごく頭がいいし、カッコいいよね?」
:「????????」

12月24日(月) と夜の散歩みち(5) Next
:「あ! サンタさんって、本当にいるんだね。 ほらッ! 忙しそうに頑張ってるよ。」
:「も〜ッ! そんな〜訳ないでしょうがッ! あれは、タダのピザの宅配屋さんだよッ。」
:「え〜ッ! サンタさんだろ〜ッ? 今日はクリスマスイブだし・・・」
:「あれは、タダのピザ屋さんじゃないか!」
:「じゃあ、サンタさんはこの世にはいないのかい?

:「いないけどね・・・。」
:「何だか、夢がないなぁ・・・」
:「まぁ、いるかな。やっぱり。」
:「○○君がね。幼稚園の時に園にやって来たサンタさんは滑って転んだ時に帽子とヒゲが
   落ちたんだってよ。」(#^.^#)
:「そりゃ〜あ、おもしろいなぁ。ワン!」

12月25日(火) 本年最後の締めくくり Next
 年末ギリギリ、本年最後の締めくくりはオーダーメイド受注の2機種。仕様は core i7 の高性能機と core i5 のミドルクラス。
core i7 のハイスペック機は自分用にも欲しい処だけど、なかなか、まだ、手が出せない。(-_-;)
ともあれ、お客様が、この高性能にご満足戴けたなら越したる喜びはないと思う。
来年には、もっと、少しでも多くの方々に認知戴けるよう頑張りたいもの。
この一年、お世話になったお客様方と今回のご発注戴いたお客様に感謝!