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| ３月３日（土） |
子供の夢の中身･･･(1) |
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今朝は、いつも通りの目覚ましのアラーム音に即座に反応してしまい、一緒に寝ていて、まだ、爆睡中の子供たち二人を強引に引き起こしてしまった。
上の子（小４･女）の方は、「ちょうど今、いい夢の途中だったのに〜。」と、ぶつぶつ･･･。
「あ、ごめんごめん。普通の日と勘違いしてたよ。で、どんな夢だったのかな？」と内容を訊くと、坂本竜馬に会っていて、大きな船の上だったとのこと。
さらには、竜馬の少年時代からの親友で、先に死んだ筈の武市半平太や岡田以蔵も生きて同船していたので、それが竜馬には余程に嬉しかった様子で、船上ではピョンピョン飛び跳ねまわっていたと云う。
「へぇ〜っ！ そりゃまた、面白い夢を見るもんだねぇ〜。じゃあ、今度、竜馬にまた会えたなら、その時にはお父さんも船に乗せてくれるように竜馬に頼んどいてくれないかな？」。「う〜ん、わかったよ。」と。
それにしても、子供の夢の中身というのは実に面白いもんだぁ･･･。
思わず笑いが込み上げてきた。 |
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| ３月４日（日） |
子供の夢の中身･･･(2)
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前日の子供の夢の内容の続きが気になっていたので､早速にその続きがあったのかどうかを訊いてみた。
竜馬から「じゃあ、お父さんは何処にいるの？」
と尋ねられて･･･「あれっ！ そう言えば、何処に行ったんだろう？」と･･･。
残念！ 私はどうやら竜馬の船には同船出来てなかったようだ。
またの続きの機会を楽しみにしたいものと思う。 |
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| ３月９日（金） |
「２分の１成人式」 |
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昨日は１〜３年生、今日は４〜６年生の年度内最後の授業参観があった。
殊に、今日の４年生では「２分の１成人式」というのが催され、子供達ひとりひとりにおいては、将来の夢についての発表等があった。先生方と保護者双方からの温かな眼差しの中で、それら胸一杯に感じては涙ぐむ子供達も多く、なかなか感慨深いものがあり、素晴らしかった。 |
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| ３月11日（日） |
人の歩みは自らの管理下にはない。 |
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昨年の東日本大震災から丁度１年。各地では追悼式が挙行され、テレビの報道もほぼ一日中関連の特集番組が多かった。
震災での破壊があり、その後に続いての大津波や大火災による大災害、さらに加えての原発事故による放射能被害など･･･。
これでもか、これでもかと追打ちを駆けられるような相次いでの被害の拡大は日本全体にとっても未曾有の大災害であり、大打撃であった。
所詮、人間にとっては、どんなに科学技術の進展を経た処で、自然を完全に制御することは不可能なことと言えるだろう。
正に、「人の歩み（運命）は自らの管理下にはない。」との思いを深くするこの頃である。 |
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| 3月29日（木） |
子供の夢の中身･･･(3) |
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朝の子供を引き起こす際に､「で･･･､その後には､夢の中での竜馬には最近会ったの？」と､久しぶりに訊いてみた。
「時々･･･。だけど､さっきまで寝ていた時には会ってたﾖ。最近､竜馬は風邪ひいてたみたいだﾖ。」
「へ〜っ、そりゃあ面白いね。あの世に逝ってからでも風邪をひいたりするのかなぁ･･･？」
もし今､タイムマシンがあったなら･･･､竜馬が襲われる直前の近江屋に行って竜馬に事の緊急を知らせて助けてあげたいと云う。
それにしても､子供の夢の中の世界というのは何とも止め処ない世界であり､実に面白いもの。 |
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