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(2016)
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4月9日 |
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4月17日 |
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4月19日 |
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4月9日(土) 桜並木のトンネルを通りながら・・・ |
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サクラがまだ綺麗だね。
だけど、花見も明日で最後だよね。
うん。そうね。
この桜の花も女性に例えるならば、大体70歳位ってとこかな。。。
うん。そうかもね・・・。
そして、明日には80歳、明後日には・・・。
人生なんて、まだまだ若い・・・と思っていても、あれよあれよという間にいつしか歳を
とってしまっているようなものだよ。。。
「・・・未だ覚めず池塘春草の夢 階前の梧葉已に秋声」と云うのがあったよね?
うん。あった、あった。
♪人間五十年〜〜〜 下天の〜うちを〜くらぶれば〜〜〜 夢〜幻の〜〜〜ごと〜く
な〜り〜
♪ひとたび〜〜生を享け〜〜 滅せぬ〜もの〜の〜〜あるべき〜か〜〜〜〜
ど〜お? 決まってる?
キャア〜・ハ・ハ・ハ。 へたっぴぃ〜〜。
決まってるだろ〜〜。 よし! じゃあ、もう一回。。。
と、車内では何度かの「あつもり」の独演とヤジの繰り返しに・・・。 |
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4月17日(日) 熊本地震 |
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14日の夜に熊本地方を中心に発生した大型地震。
その後にも大小の余震が続いていて、いつに終息するものやら見通しもないようだ。
被災地の悲惨な状況、無残な熊本城の姿を見るにつけ、残念ながら言葉もない。
21年前の阪神淡路大震災では早朝のテレビ画面に映し出された光景に、戦争でも始まったのかと耳目を疑う様なショッキングな映像には言葉もなかったが、近年での新潟県中越地震、東日本大震災での津波被害等々・・・。
例年には台風や集中豪雨等による大洪水や土砂崩れ等の大規模な風水害もあるが、これでもか、これでもかと言わんばかりに日本列島の全体的にボディーブローを浴び続けている様な印象がある。
東南海・・・、首都直下型・・・等々、心配事はキリがないだろうが、明日は我が身かも知れずに、他人事では済まされない様な日本列島の昨今だろう。
西之島新島の噴火誕生とその後の順調な(!?)成長ぶりには、少し位は日本国土の拡張(!?)につながるのでは、との淡い期待もあった様なものの、その他の列島各地で相次いでいる噴火というのは今回の地震との関連性はあるのだろうか。。。
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4月19日(火) 米国務副長官の心温まる言葉に感謝 |
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昨日、来日中のブリンケン米国務副長官が岸田外相や菅官房長官、斉木外務次官らと相次いで会談し、今回の熊本地震についての米国としての支援に向けた考えを改めて表明し伝えられたとの由。
その言葉の中で「危機の時こそ、友人が友人として手助けをするべきである。米国の支援が悲劇に立ち向かう一助となることを期待する」と語り、また、斉木氏との会談では「トモダチが困っている時には、できることはなんでもする」と語られたという。
何という温かみのある有難い言葉だろうかと思うし、一国の代表者として伝えるメッセージとして、これ程のことを胸を張って言い切れる国というのはそんなにはないだろう。
米国については、好きな処や、そうでない処も色々あるとは思うのだが、この一言を一国の代表者からのメッセージとして受け止めるとなると、かなりの部分惹きつけられる様な印象ではある。
日本の被災地への支援に向けては、他の被災経験の国々や、ことに、台湾の方々にも多くの熱心な人々の存在があるのは一日本人としても有難くて嬉しい限りである。
もし、30年位前の自分の立ち位置なれば、被災地の益城町には縁があったこともあり、即日に行動して現地に向かうことも可能であっただろうけれども、今や、精々、募金箱等の機会での協力くらいしか出来ないのは致し方ない処。
情けは人の為ならず・・・。
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