マハトマ・ガンジーことば 

( Mahatma Gandhi )  

       Seven Social Sins


    by Mohandas Karamchand Gandhi
 Politics without Principle
 Wealth Without Work
 Pleasure Without Conscience
 Knowledge without Character
 Commerce without Morality
 Science without Humanity
 Worship without Sacrifice


七つの社会的罪

1.理念なき政治 

2.労働なき富  

3.良心なき快楽 

4.人格なき学識 

5.道徳なき商業 

6.人間性なき科学

7.献身なき信仰  

 
  

(Gokuu no butsubutsu)

   マハトマ・ガンジーの マハトマ とは、インドの詩聖タゴールから贈られたとされるガンジーの
   尊称。 「偉大なる魂」という意味だそうです。

   インドには行ったことがありませんが、上記七つの言葉はインド独立の父と言われるマハトマ・
   ガンジーの墓碑に記されているという言葉。

   本物の政治家、本物の哲学者の言葉にはそれなりの重みがある様な気がしますね?
   彼の没後丁度180日目にしてこの世に生を受けた身としましては何となくの親近感が感じら
   れる様な、そんな気もするものです。

   日々の生活の中で、心の疲れが溜まってきたかなと感じたときに・・・。
   果てない悩みに心が折れそうに感じたときに・・・。
   年月の経過とともに、だいぶ心にも埃や垢が溜まってきたかなと感じたときに・・・。
   そして、今・・・、
   もっと多くのガンジーの名言に触れてみたいと思われた方は、
   以下の数々の名言にも触れて、心の洗濯というのは如何でしょうか?


マハトマ・ガンジー名言集


すべての人の目から

あらゆる涙を拭い去ることが

私の願いである。



人間性への信頼を失ってはならない。

人間性とは大海のようなものである。

ほんの少し汚れても、海全体が汚れることはない。



もし、ただ一人の人間が最高の愛を成就するならば、

それは数百万の人々の憎しみを打ち消すに十分である。



弱い者ほど相手を許すことができない。

許すということは、強さの証だ。



見たいと思う世界の変化に

あなた自身がなりなさい。



最高の道徳とは

他人への奉仕

人類への愛のために働くことである。



善きことは

カタツムリの速度で動く。



束縛があるからこそ、私は飛べるのだ。

悲しみがあるからこそ、高く舞い上がれるのだ。

逆境があるからこそ、私は走れるのだ。

涙があるからこそ、私は前へ進めるのだ。



我々の信念は、

常に燃え続ける灯火でなければならない。

それは我らに光明を与えるだけでなく、

周囲をも照らしてくれる。



あなたの夢は何か、

あなたの目的とするものは何か、

それさえしっかり持っているならば、

必ずや道は開かれるだろう。



生は死から生じる。

麦が芽吹くためには、

種子が死なねばならない。



その日にすることの決意を、

毎朝の最初に行いなさい。



良心の問題に関しては、

多数決の法則は適用されない。



明日死ぬと思って生きなさい。

永遠に生きると思って学びなさい。



幸せとは、

あなたが考えることと、

あなたが言うことと、

あなたがすることの、

調和が取れている状態である。



本当の富とは、

健康のことであり、

金や銀のことではない。



もし、過ちを犯す自由がないのならば、

自由を持つ価値はない。



自分の知恵を確信しすぎるのは賢明ではない。

一番強い者も弱り、一番賢い者も誤るということを、

覚えておく事が健全である。



「目には目を」という考え方では、

世界中の目をつぶしてしまうことになる。



重要なのは行為そのものであって結果ではない。

行為が実を結ぶかどうかは、

自分ではどうなるものではなく生きているうちにわかるとも限らない。

だが、正しいと信じることを行いなさい。

結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ。



人生は

速度を上げるだけが

能ではない。



世界の不幸や誤解の四分の三は、

敵の懐に入り、彼らの立場を理解したら消え去るであろう。



たとえあなたが少数派であろうとも、

真実は真実なのです。



非暴力は暴力よりも無限に優れているし、

許すことは処罰するより遥かに男らしい。



私には世界に教えることは何もありません。

真実や非暴力はあの丘と同じくらい昔からあるのです。



充足感は、努力の中にある。

結果にあるのではない。

努力することが成功することになるのだ。


真実はすべて心の中にある。

人はそれを探し求め、

真実によって導かれなければならない。



怒りは酸のようなもので、

注ぐものにも増して、

その器に大きな害を与える。



握り拳と握手はできない。



自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。

しかし、行動したというそのことが重要なのである。



怠けていることは喜びかもしれないが重苦しい状態である。

幸せになるためには何かをしていなくてはならない。



行動の最中には静寂を、

そして休息においては活気を学ばなくてはならない。



暴力によって得られた勝利は敗北に等しい。

一瞬でしかないのだから。